STORIES

天からの贈り物を 無駄なく使い切るための 先人の知恵
荒川区は三河島で創業した河合産業が、草加市に移ったのは1948年のこと。当初はおもにニカワを製造していたが、四代目の河合一典さんの代になって生ゼラやゼラチン原料に特化。河合さんはいまや日本でも屈指のゼラチン原料の陰のスペシャリストである。

世界中の革好きに刺さる、 細部までこだわり抜いた珠玉のコレクション
ブランドを支えているのは、職人たちの真摯なモノづくり。70代のマスタークラスをはじめとする20人の職人が在籍しているが、育成にも力を入れているため若い世代や女性も多い。しかもそのほとんどは、店舗での経験を積んでから職人の道に進んでいる。

可能性を秘めた国産の天然皮革
「獰猛なイメージのサメだけど、革はこんな上品なのかと、そのギャップに一番惹かれましたね」

その革、技あり! 手仕事の証
アイラインの入れ方で、顔の印象は大きく変わる。それは革製品でも同じだ。

エレガントな革靴に 高機能を盛り込んだ立役者
現在はより快適な履き心地を提供するべく、機能性にも注力している。そもそも機能に目を向けるようになったのは、ラバーソールというだけで雨の日用の靴と謳われていた10年前。機能に行き着いたのは時代の流れもあるかもしれないが、マドラス社はその流れ…

さまざまな先進的取り組みにより 革のあるライフスタイルと サステナブルレザーをいち早く提案
1923年創業の富田興業は老舗ながら先進的な企業として知られる。多様性の時代となった今、シーズントレンドはもちろん、マーケットのニーズや機能性を中心とした付加価値の創造は欠かせない。同社では「サステナブル」にいち早く注目し、プロジェクト化…

1000年以上の歴史がある 日本の革文化
皮革の加工文化は、民族によって多様である。気候、風土、生活様式、文化などによって加工方法は変わるからだ。ヨーロッパなどの大陸の場合、近隣地域との交流によって、さらなる技術がもたらされる場合も多かったという。