
SLOW&CO
大阪・中央区1963年創業
移り変わる時代に流されず、ゆっくりと創作を。
大阪・中央区に本社を構える株式会社井野屋は、1963年の創業以来、日本のかばんづくりに携わってきました。その技術と経験を礎に、2008年に「SLOW&CO」を立ち上げました。ブランド名の「SLOW」には、移り変わりの激しい時代に流されず、ゆっくりと創作を追求していきたいというモノづくりへの姿勢を込めています。使うほどに味わいを深め、ゆっくりと永く愛用できるものを、日本の職人が誇る確かな技術を駆使して創作しています。


使うほどに味わいが増す、上質な革の表情を愉しむ
こだわり1
素材選びには、伝統的な製法を守り続ける国内屈指のタンナーと共同で開発した、オリジナルレザーを採用しています。植物由来のタンニンだけでじっくりと鞣した革は、化学薬品に頼らず時間をかけて丁寧に仕上げているため、柔らかさとしなやかさを兼ね備えています。厚みや質感を細部まで整え、艶やかな表情と軽さ、そして丈夫さを両立させました。仕上げの工程では、職人がオイルを丁寧に手で塗り込み、革をもみほぐす作業を何度も繰り返します。こうした手間を惜しまない工程を経ることで、はじめて手に取ったときのなめらかな質感だけでなく、使い込むほどに深まる艶や色合いの変化まで楽しめる革に仕上がります。永く付き合うほどに、自分だけの表情へと育っていく――そんな革本来の魅力を大切にしています。

型紙づくりから仕上げまで、職人の手仕事を貫く
こだわり2
革製品づくりは、素材となる牛革を一枚一枚見極めるところから始まります。牛革一枚ごとに異なるシボや質感を丁寧に見分け、製品ごとに最適な部位を選び出したうえで、型紙に沿って正確に裁断していきます。裁断した革は、専用のミシンで一枚ずつ丁寧に縫い合わせ、断面のコバ部分も磨き上げて仕上げます。工房では、熟練した職人たちが日々こうした作業に向き合い、寸分の狂いも許さない緻密な手仕事を積み重ねています。手に取ったときの馴染みやすさや、永く使い続けられる耐久性は、こうした職人の技術と手間があってこそ実現するものだと考えています。

自分たちが本当に持ちたくなる形を追い求めて
こだわり3
移り変わりの激しい時代だからこそ、流行を追いかけるのではなく、ゆっくりと自分たちの創作を深めていきたいと考えています。この想いを原点に、ものづくりを続けています。参考にしているのは、イギリスやフランス、アメリカに息づくトラディショナルなスタイルです。それぞれの国が育んできた伝統的な佇まいを独自の視点で捉え直し、新しい提案へとつなげています。価値のある伝統は、質の高い革新によって生まれると考え、カジュアルでありながらどこか品格を纏うデザインを目指しています。作り手自身が心から欲しいと思えるものだけを世に送り出すという姿勢を貫きながら、日常に寄り添い、永く付き合えるアイテムをお届けしています。
Itemsアイテム一覧
Related Columns関連コラム
Access工房&直営店
SLOW京都店
- 住所
- 〒604-8062 京都府京都市中京区蛸屋町160
- 最寄駅
- 阪急京都線 京都河原町駅
- 営業時間
- 11:00〜19:00
- 定休日
- なし
- 公式サイト
- slow-web.com ↗



