The House of Japan Leather

Arthful

山形・南陽市1941年創業

地産地創

山形・南陽市に本社を構える宮城興業株式会社は、1941年の創業以来、履き込むほどに魅力が増す伝統的な製法を守りながら革靴づくりを続けてきました。2024年に活動をスタートしたArthful(アースフル)は、エコ社会を匠の技術で自然に実践していた江戸時代の精神に回帰し、「地産地創」を掲げるブランドです。国内の素材、日本の伝統的な履物に由来する足形、リサイクル・アップサイクル素材の活用、修理を見据えた構造を軸に、日本古来の暮らしの知恵や価値観を現代に活かすものづくりに取り組んでいます。

内地革およびその他国内材を使用

こだわり1

生き物からいただいた革に感謝する姿勢を大切に、国内で飼育された豚の革や、鳥獣被害対策で捕獲された猪の革などの国産素材を使います。キズや血筋(血管の筋)も避けることなく活かし、職人が匠の技で仕立てます。例えば豚革は、裁断後に一枚ずつ手染めしています。ブラックも漆黒ではなく墨黒を思わせる灰みがかった黒で、光の当たり方によって革の風合いやシボ感が美しく浮かび上がります。大自然を生き抜いたからこその表情や、味わい深い経年変化をお楽しみいただけます。

疲れにくい足形と、柔らかな履き心地

こだわり2

靴の履き心地を左右する木型は、日本の伝統的な履物の足形に由来しています。指先の締め付けを抑え、かかとから土踏まずにかけてはしっかりとホールド感を持たせることで、長時間履いても疲れにくい形状に仕上げました。モデルによっては、脱ぎ履きの多い日本の暮らしに合わせてジッパーも備えています。さらに、足裏に触れる中敷には国産の豚革を採用。一般的な牛革に比べて軽量で靴全体の重さを軽減できるうえ、高い吸湿性によって蒸れやすい足元をさらりと快適に保ちます。

長年の使用に耐えうる「用の美」を追求

こだわり3

ソールは、小さなパーツをパズルのように組み合わせた独特のデザインです。実は、靴の製造時にどうしても出てしまう革やゴムの端材を再利用したもので、革を少しも無駄にしたくないという作り手の思いを込めました。パーツごとに修理することもでき、メンテナンスを繰り返すことで末長く足元を支え続けます。江戸時代の精神を体現した、長年にわたり愛用いただける一足です。

Itemsアイテム一覧

Access工房&直営店

本社ショールーム

住所
〒992-0472 山形県南陽市宮内2200
最寄駅
山形鉄道フラワー長井線「宮内」駅 徒歩約15分
営業時間
毎週金曜・土曜、第4日曜 10:00〜17:00
定休日
月曜〜木曜、日曜(第4日曜を除く)
公式サイト
miyagikogyo.co.jp ↗